むち打ち
- 交通事故後、なぜか首が回らない
- 背中から首にかけて、特に痛みがある
- 交通事故後、数日経ってから痛みがきた
- 保険のことが分からず不安
- 体が重だるい、吐き気、めまいで憂鬱な気分でいる
事故後、なんでこんなに痛いの?
交通事故後、整形外科のレントゲン検査で異常は見当たらなかったのに、首がズキズキと痛んだり、首が回なかったり、吐き気、めまい、身体の重だるさが現れる症状のことを、むち打ちといいます。
それは、骨ではなく神経や脊髄を損傷しているのです。このむち打ちの症状は目には見えない為に問題ないと思う方も多く、厄介なことに、事故後すぐではなく翌日や一週間後、数か月後に現れることがあります。事故後、痛くないから問題ないと思っても、むち打ちになってしまっている可能性が高いです。このような方は注意しましょう。
交通事故やスポーツなど、特に首に強い衝撃を受けてからこのような症状が続いている場合、 体の神経損傷の可能性があります。
むち打ちは、 首の筋肉や靭帯に負荷がかかる事で起こる、首の「捻挫」になります。
首は体の中でも不安定な箇所で、衝撃に弱い作りになっています。また、重たい頭を支えている為、強い衝撃があった際損傷を受けやすい箇所です。
むち打ちになると、痛みや違和感を引きおこし、むち打ちは首の痛みだけではなく、肩、背中、腰、膝の痛みや、知覚障害、しびれ、耳鳴り、めまい、顎関節症など幅広い
痛みを抱えることになるため、事故後すぐに治療を行いましょう。
早めに施術を行うことで、体の状態も戻りやすく早期回復します。
また、治療が遅れるほど改善するのに時間がかかってしまうため、事故に遭われた方は早めの施術が大切です。整骨院では、自賠責保険の適応で、自己負担0円です。
むち打ち症状について
【頚椎捻挫型】
むちうちにあった方のほとんどが「頚椎捻挫」をしています。
頭部を支えている首を負傷することで、首・肩・背中のコリや痛みに悩まされます。
【バレー・ルー症状型】
衝撃が首の骨を通り越して、自律神経まで傷つけた際に発症することを「バレー・ルー症状」と言います。
自律神経を傷つけた症状としては、めまいや耳鳴り、息苦しさなどがあります。
【神経根症状型】
神経を支える根本が引き伸ばされたり、圧縮されて負荷を受けるケースです。
身体の各部位にしびれを感じたり、手足に力が入らないような感覚になります。
【脊髄症状型】
直接脊髄まで損傷してしまう症状です。脊髄の損傷により、体に麻痺が残り、知覚障害や歩行障害を併発してしまう場合があります。
直接脊髄を損傷した場合、後遺障害として今後も残ってしまう可能性がある非常に危険な症状です。
【脳髄液減少症】
非常に珍しいケースですが、事故の衝撃により脳髄液が漏れだして、様々な症状を併発してしまう場合があります。
症状としては主に、全身の痛み、聴力・資力・味覚障害、倦怠感、自律神経症などがあります。
整体でのむち打ち施術
高槻のこみやま鍼灸整骨院・整体院では、むち打ちの施術をおこなっております。
むち打ちが重度で炎症が激しい方には周りをさすったり、温めたりする治療を行っています。
痛みや炎症にはお灸を行い、痛みが引いて手技が可能になってからはその方のむち打ち症状によって、首のけん引、調整を行います。
しびれが出ている場合にも、しびれの原因を究明した後、調整を行っていきます。
首のむち打ち症状のせいで、骨がずれて筋肉が硬まっている場合もありますので、しっかり全身を診ていきます。
事故後、骨や筋肉が歪んだまま定着してしまうと治りが遅くなるので、早めにきていただきたいです。
事故後、時間が経ってからになりますと事故との関連性も証明できないため、自賠責保険が適応できないケースがございます。
むち打ちにあいましたら、早期に施術を行うことが大切です
むち打ち治療での安心ポイント
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